眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは

地球上には重力というものが働いています。

眼瞼下垂(がんけんかすい)と呼ばれている状態がありますが、
これは、まぶたが地球上の重力に抗しきれず、下がっていってしまう状態ですね。

または、瞼が開けづらくなってしまう状態のことを指す場合もあります。

しかしこれは「病気」という範疇では括れないものなのです。

なぜならば瞼というものは、
年齢とともにいくらかは下へ下がってくるのは自然な状態だからです。
[709] 術後の腫れ: 眼瞼下垂(がんけんかすい)の広場・blog

しかし、ここでもやはり限度の問題はあります。
瞼の下がり(眼瞼下垂)によって、眼精疲労がひどくなり、
頭痛や肩こりが起きてくるようであれば、それなりの治療をするべきでしょう。

あるいは眼瞼下垂そのものが独立して起きてくるのではなく、
別の疾病に関連して発症するようであれば、それも治療の対象となるでしょう。

例えば別の手術をした人の場合などは、
その後遺症ということで、眼瞼下垂が起きた可能性もありますから、
その原因となった疾病の治療を見直すといったことも必要になってきますね。

では「眼瞼下垂」と言われる状態とは、どこらへんを基準にしているのでしょうか?

よく言われているのが、目を開けた状態で黒目の部分が隠れてしまっている状態、
それも黒目の部分が半分以上隠れてしまっている状態であれば、
眼瞼下垂と言える、ということです。

ですが、左右の目の大きさはキッチリ同じではなく、少し違うのが常ですから、
片方の目だけが眼瞼下垂的になっている、という状態もあります。
眼瞼下垂 - goo ヘルスケア

もちろん両方の目に起きることも当然あるわけですね。

それも、生まれついて眼瞼下垂の方もいらっしゃれば、
目の疲れやその他の原因により後天的にそうなった方もいらっしゃいます。

瞼を持ち上げる筋肉のパワーダウンしてくると、
当然瞼の上がり方が弱まりますから、つまり下がってくるということです。

また瞼を持ち上げる筋肉の内側に「ミューラー筋」というのがありますが、
この「ミューラー筋」は、緊張すると縮み疲労や眠気によって伸びます。

ということは、疲れが激しい生活を送っていると、
だんだん瞼は下がってきて、元気の無い相貌になってきますし、
下手をすると治療にも発展するというわけです。

どんな病気もそうですが、基本は日常生活なのではないでしょうか。