体脂肪とは?

体脂肪とは?

今回のコラムのテーマはずばり「体脂肪」。「体脂肪って何?」と言われてしまえば、答えは簡単、一言です。「体の中にある脂肪すべて」、それが体脂肪。というわけで今回のコラムを終わりたいと思います。…ってそんなわけありませんね(ㅎωㅎ*)もちろん詳しく解説していきますよ〜!第1回目のテーマでも紹介した通り、人間の体内にはこの体脂肪が存在しており、生命維持に欠かせない重要なエネルギー元源としての役割を担っています。脂肪の組成の観点から考えてみると「中性脂肪」「脂肪酸」「コレステロール」「リン脂質」の4種類を総合したものが体脂肪と呼ばれます。
とくまる|TBSテレビ:はなまるマーケット

そして、脂肪がついている部分という観点から考えてみると、「皮下脂肪」「内臓脂肪」などに分けることができます。今は体重計で体脂肪を測ることができるものも多くなってきていますよね。どこの部分の脂肪が減っているのかまでは分からないところが欠点ですが、どれだけダイエットが進んだか、肥満を解消することができたかの目安になりとても便利ですね。

何度も繰り返しますが、体脂肪は多すぎればもちろん体に害を与えるものですが、本来は体のエネルギー源で、年齢や性別によって最適な割合が決まっているんです。例えば、成人男性であれば17%から21%程度が平均的。女性であれば28%から34%が平均的で健康な体を維持するためには理想です。体脂肪、特に、脂肪酸やリン脂質は体内でホルモンを作るという重要な役割も担っています。ダイエットして痩せたいからといって、やみくもに体脂肪を減らすことに力を入れていると、ホルモンの分泌を止めてしまうということになります。
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これは、例えば女性なら女性らしさを作り出す女性ホルモンを止めてしまうことになり、最終的には月経の停止を招きます。その場合はもちろん妊娠も不可能。体脂肪を戻せば回復は見込めますが、長期間と無排卵の状態が続くと、戻すのは治療を受けても非常に困難になります。また、体脂肪が減りすぎるとカルシウムを骨に蓄える働きも弱まるので、若いうちから骨粗鬆症になる可能性だってあるんですよ。最近では細すぎるプロポーションのモデルがコレクションから外されるという出来事も起こってきていますね。

闇雲に体脂肪を減らし、痩せているということが人間の健康にとっていかに悪い事かが改めて見直されてきた結果といえると思います。体脂肪が多くても少なくてもダメ。正しい食生活と適度な運動で理想的な量の体脂肪を目指しましょう!